› ばりあふりー上映ラボ › まとめて三段報告。其の弐。2008年03月12日
まとめて三段報告。其の弐。
其の弐段は、白鳥あかねさんインタビュー報告です!!
脚本家であり、スクリプターでもある白鳥さん。
実は、「しんゆり映画祭」という、今年で14年目を迎える映画祭にも係わっておられます。
そしてその「しんゆり映画祭」、音声ガイドや字幕をつけたバリアフリー上映も行っているのです。
しかもこの活動、1997年から11年にわたって続けられているのです!
お話を伺ったのは、ロマンポルノ特集のトークショー終了後。
桜坂のおでん屋さんで名物のてびちを食べながら、しんゆり映画祭にバリアフリー上映が根付くまでの経緯を伺いました。
バリアフリー上映の試みが始まったのは、1997年の第3回しんゆり映画祭から。
車椅子利用者や視覚に障害を持つ方に映画を楽しんでいただくプロジェクトとしてスタートしたそうです。
このとき大きな力になったのが、専門のボランティア団体の方達。
日頃から障害を持つ方のサポートをしているボランティア団体と連携することで、
ニーズに合う最適なサポートの提供を目指しました。
そして運命的とも言える出会い
も、この連携の中から生まれました。
朗読ボランティアグループのリーダーさんが、ご自身も視覚障がいをお持ちで、さらに映画好き。
視力を失う前に観た映画の良さを、多くの視覚障がい者にも伝えたいと、
バリアフリー上映の音声ガイド制作に、熱心に、長く係わってくださることになります。
翌1998年からは、映画祭実行委員会に「バリアフリー・シアター」部門を設置。
実行スタッフが主体となって、上映の準備をしていくことになります。
一言で「音声ガイド制作」といっても、上映にこぎつけるには様々な課題をクリアしなければなりません!
一連の流れを教えてもらったのですが・・・
作品決めから、配給会社との上映交渉(バリアフリー上映の承諾をもらう)、
セリフ起こしに音声ガイド台本制作、朗読練習…
と、準備期間は2ヶ月半に及びますっ
しかも、制作と同時並行で、協力ボランティア団体に呼びかけたり、
点字チラシを作成し告知するなど、宣伝活動も進めていくそうです。
す、すごい・・・。改めて感じ入ってしまいます。
音声ガイド制作の基礎が固まると、今度は字幕添付にも乗り出しています。
1995年以降は、音声ガイドと字幕の両方がつくバリアフリー上映が実施されています。
いや~、お話を聞いて一番思ったことは、「楽じゃないよなぁ」です
制作ラインを強化して10年以上続けてこられたなんて、本当にすごいと思います。
でもやっぱり続けるにはそれなりのポリシーと、続けていけるだけの面白さがあるわけで。
それを伺うと、白鳥さんおっしゃるに
「しんゆり映画祭は、映画を媒介として様々な人々が出会う場。“様々な人々”の中には身体に障がいを持った人たちが入っていなければならないよね」。
「それに、台本をつくることってクリエイティヴな作業だから面白いのよ。目の見えない人に映画を感じてもらうって、すごいことでしょ!?」。
そう、そうなんです!私たちラボメンバーも、
映画をみんなで味わいたい!”みんな”には身体に障害を持つ方もいて然るべき!
そのためには、私たちが意識してない「障害(バリア)」を取り除かなければ!
という想いで、このワークショップを進めています!
まだまだひよっこ
な私たちだけれども、
白鳥さん達と同じ想いが原点にあるということを自信に変えていきたいです。
とろとろてぃびちを食べながら、圧倒されたり熱くなったり。貴重な実践談、とても有難かったです。
白鳥さん、お忙しい中本当にありがとうございました!!
脚本家であり、スクリプターでもある白鳥さん。
実は、「しんゆり映画祭」という、今年で14年目を迎える映画祭にも係わっておられます。
そしてその「しんゆり映画祭」、音声ガイドや字幕をつけたバリアフリー上映も行っているのです。
しかもこの活動、1997年から11年にわたって続けられているのです!
お話を伺ったのは、ロマンポルノ特集のトークショー終了後。
桜坂のおでん屋さんで名物のてびちを食べながら、しんゆり映画祭にバリアフリー上映が根付くまでの経緯を伺いました。
バリアフリー上映の試みが始まったのは、1997年の第3回しんゆり映画祭から。
車椅子利用者や視覚に障害を持つ方に映画を楽しんでいただくプロジェクトとしてスタートしたそうです。
このとき大きな力になったのが、専門のボランティア団体の方達。
日頃から障害を持つ方のサポートをしているボランティア団体と連携することで、
ニーズに合う最適なサポートの提供を目指しました。
そして運命的とも言える出会い
も、この連携の中から生まれました。朗読ボランティアグループのリーダーさんが、ご自身も視覚障がいをお持ちで、さらに映画好き。
視力を失う前に観た映画の良さを、多くの視覚障がい者にも伝えたいと、
バリアフリー上映の音声ガイド制作に、熱心に、長く係わってくださることになります。
翌1998年からは、映画祭実行委員会に「バリアフリー・シアター」部門を設置。
実行スタッフが主体となって、上映の準備をしていくことになります。
一言で「音声ガイド制作」といっても、上映にこぎつけるには様々な課題をクリアしなければなりません!
一連の流れを教えてもらったのですが・・・
作品決めから、配給会社との上映交渉(バリアフリー上映の承諾をもらう)、
セリフ起こしに音声ガイド台本制作、朗読練習…
と、準備期間は2ヶ月半に及びますっ

しかも、制作と同時並行で、協力ボランティア団体に呼びかけたり、
点字チラシを作成し告知するなど、宣伝活動も進めていくそうです。
す、すごい・・・。改めて感じ入ってしまいます。
音声ガイド制作の基礎が固まると、今度は字幕添付にも乗り出しています。
1995年以降は、音声ガイドと字幕の両方がつくバリアフリー上映が実施されています。
いや~、お話を聞いて一番思ったことは、「楽じゃないよなぁ」です

制作ラインを強化して10年以上続けてこられたなんて、本当にすごいと思います。
でもやっぱり続けるにはそれなりのポリシーと、続けていけるだけの面白さがあるわけで。
それを伺うと、白鳥さんおっしゃるに
「しんゆり映画祭は、映画を媒介として様々な人々が出会う場。“様々な人々”の中には身体に障がいを持った人たちが入っていなければならないよね」。
「それに、台本をつくることってクリエイティヴな作業だから面白いのよ。目の見えない人に映画を感じてもらうって、すごいことでしょ!?」。
そう、そうなんです!私たちラボメンバーも、
映画をみんなで味わいたい!”みんな”には身体に障害を持つ方もいて然るべき!
そのためには、私たちが意識してない「障害(バリア)」を取り除かなければ!
という想いで、このワークショップを進めています!
まだまだひよっこ
な私たちだけれども、白鳥さん達と同じ想いが原点にあるということを自信に変えていきたいです。
とろとろてぃびちを食べながら、圧倒されたり熱くなったり。貴重な実践談、とても有難かったです。
白鳥さん、お忙しい中本当にありがとうございました!!
Posted by ばりあふりー上映ラボ at 21:56│Comments(0)│TrackBack(0)
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